東京都台東区東上野に位置する小松旅館は、100㎡以下の一般住宅をリノベーションし、客室5室という日本で一番小さい旅館です。
世界から多くの観光客が集まる立地性をふまえ、和モダンの要素を取り入れ、日本の文化を感じながら宿泊を愉しんでいただけるように、空間設計がされています。
1階は天井高さが4m近くあるので、居間にロフト空間を作り空間内に広がりを生み出しています。
2階は部屋ごとにテーマ設定をし、日本文化の伝統ある壁紙とアンティーク和家具を配置しています。
狭小空間と異空間の面白さを持った予想外のスペースとなっています。